お知らせ/ ブログ

2024-05-24 07:30:00

 おはようございます!

 今朝も気持ちのいい朝ですね。朝早くから不如帰の甲高い鳴き声で目が覚める今日この頃です。

 

 さて、先日開催された「内閣府男女共同参画局:計画実行・監視専門調査会(第36回)」において、「⼥性版⾻太の⽅針2024」の骨子のたたき台が提示されました。

 

その概要は、次のとおりです。

1.企業等における女性活躍の一層の推進

・企業における女性の採用・育成・登用の強化

・職場におけるハラスメント対策の強化 など

2.女性の所得向上・経済的自立に向けた取組一層の推進

・所得向上、リスキリングの推進

・仕事と育児・介護の両立の支援

・仕事と健康課題の両立の支援 など

3.個人の尊厳と安心・安全が守られる社会の実現

・困難な問題を抱える女性への支援 など

4.女性活躍・男女共同参画の取組の一層の加速化

・ジェンダー統計の整備状況に関する調査の充実 など

 

 「⼥性版⾻太の⽅針(女性活躍・男女共同参画の重点方針)」の内容が、具体的な施策につながっていきますので、2024年版でどのような内容が規定されるのか、動向に注目です。

 

 詳しくは、こちらをご覧ください。

 <内閣府男女共同参画局:計画実行・監視専門調査会(第36回)/資料>

https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/keikaku_kanshi/gijishidai/ka36.html

 

 現在放映しているNHKの朝ドラ「虎に翼」を見ていると、昭和初期の女性の立場の低さを目の当たりにし、現在の女性の地位はまだまだ男性と同等とはいえませんが、男女雇用機会均等法が施行され39年後の現在も未だに格差があるのだと思わざるを得ません。家庭をもつと、仕事に家事、育児に、とやるべきことも極端に増えますが、今は家事・育児をする男性も増えていますが、女性の方が負担が多いのが現実です。その辺を解消することも出生率を上げる一つだと思うのですが、みなさんはいかがお考えですか?

 

 それでは、今週末も楽しくお過ごしください!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋

 

 


2024-05-23 07:30:00

 おはようございます!

   私は昨日、松山で社労士仲間と研修を受けてきました!大谷翔平さんを成功に導いた原田メソッドの考案者、原田隆史先生が携わっている自立型人材・組織育成士養成講座です。昨日が最後の講義で修了証をいただきました!これから育成士として活躍出来るように研鑽していきたいと思います。

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 さて、公的年金等の受給者に係る定額減税について、厚生労働省からお知らせがありました。令和6年分の所得税・令和6年度分の個人住民税については、定額減税が実施されますが、これにより、老齢年金および退職を事由とする年金から源泉徴収される所得税および特別徴収される個人住民税も減税されます。

 

 具体的には、納税者及び配偶者を含めた扶養親族1人につき、所得税は令和6年6月以後最初に支払われる年金から源泉徴収される額について3万円・個人住民税は令和6年10月以後最初に支払われる年金から特別徴収される額について1万円の特別控除(定額減税)が実施されます。

 

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<公的年金等の受給者に係る定額減税について>

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40178.html

 

 それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋 


2024-05-22 07:30:00

 おはようございます!

   昨日は午後からすごく暑かったですね!思わず半袖に着替えました笑沖縄、奄美地方は梅雨入りしましたね…梅雨前の晴れを楽しみたいですね。

 

 さて、ニュースや新聞でも取り上げられていましたが、雇用保険の適用拡大などを盛り込んだ「雇用保険法等の一部を改正する法律」が可決・成立しました。

 この改正法により、多様な働き方を効果的に支える雇用のセーフティネットの構築、「人への投資」の強化等のため、雇用保険の対象拡大、教育訓練やリ・スキリング支援の充実、育児休業給付に係る安定的な財政運営の確保等の措置を講ずることとしています。施行期日は、基本的には、令和7年4月1日ですが、公布日から、数段階に分けて施行されます。

 

 例えば、最も注目を集めている「雇用保険の適用拡大(雇用保険の被保険者の要件のうち、週所定労働時間を「20時間以上」から「10時間以上」に変更し、適用対象を拡大する)」については、令和10年10月1日から施行されることになっています。

 

 法案の内容はこちらです(この案のとおりに成立)。

<雇用保険法等の一部を改正する法律案(厚労省)>

概要:https://www.mhlw.go.jp/content/001207213.pdf

 

 それでは、今日も頑張ってまいりましょう~!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋


2024-05-21 07:30:00

 おはようございます!

 最近、朝が寒くなくなってきたので、寒がりの私はとても助かっています。本来、5月も下旬にさしかかる現在では、朝が寒いなんてことはなかったのになぁと思うのですが…

 

 さて、今日は公的年金の財政検証についてです。財政検証は、5年に一度行われており、今年2024年はその年にあたります。その結果に基づいて、制度変更案をまとめ、来年には関連法の改正を目指すといったところです。現在、基礎年金の掛け金を60歳から65歳まで延長するかどうか議論を進められていますが、少子高齢化に伴い、公的年金が将来にわたって存続できるような改正をされているのだと思います。公的年金が今後、100年続く財政症状か、ということも念頭におかれています。

 

令和4年度の財政状況を見ると(厚労省発表)、

 収入総額:54.6兆円(運用損益を除く)

 支出総額:53.7兆円

 単年度収支残:0.9兆円

となっています。そこに加え、

 運用損益:3.5兆円のプラス で

 令和4年度:4.4兆円のプラス となります。

結果として、年度末積立金は4.4兆円増加し、250.5兆円となっています。

もし、仮に毎年2.5兆円の赤字だったとしても、100年間は積立金によって持続する、となります。

 

 ちなみに、公的年金は、年金積立金管理運用独立法人(通称GRIF)によって、毎年運用され、2023年第3四半期の運用状況は5兆7,287億円のプラスとなっています。GRIFの運用がマイナスになることもありますが、その時だけ、テレビ等のメディアでは大きく取り上げられ、プラスの時にはあまり報道されないので、そういう報道の仕方は年金に対する不信につながるのになぁといつも悲しくなります。新聞ではきちんと報道してくれることもありますが…

 

 公的年金は、物価の上昇等によって金額も毎年変わりますし、死ぬまで一生涯もらえるものです。私的保険でそんな商品はありえません。その仕組みを理解し、払うべき保険料はきちんと払うように国民全体がなってもらいたいものです。年金を生涯にわたって貰えるもの、という前提ありきで、それからどのくらい足りないかを試算し、老後に備えることが大切だと思います。そういう意味で、誕生日月に来る「ねんきん定期便」やネットで年金額を確認出来る「ねんきんネット」をうまく活用してもらいたいです。

 

 それでは、今日も良い一日になりますように…

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋


2024-05-20 07:30:00

 おはようございます!

 昨日は、各地の小学校で運動会があったようですが、午前中は天気が持ってよかったなぁと思います。土曜日はかなり天気が良かったのに、なかなか晴天が続かなくて、5月ってこんなに変わりやすい天気だったかなぁと思うばかりです。

 

 さて、先週のニュースからiphoneが「レジ」のような店頭の決済端末として使える機能を日本で始めたという発表がありました。

 これまで、商工会勤務時は小規模事業者の販売店舗での決済事情を見てきましたが、未だに現金のみしか対応できていない店舗も少なくありませんでした。某ドラッグストアのように、現金のみ使用可、として単価を下げる販売モデルは別として、顧客の取りこぼしがないように、paypay開始時には当時使用手数料がかからなかったpaypayだけでも対応できるように…といった取組みをしてきました。他の決済方法などは、決済端末購入や導入、手数料など小規模事業者にはハードルが高かった、事実がありました。

 

 しかし、今回の仕組みでは、iphoneさえあれば、タッチ決済ができるクレジットカードやデビットカード、アップルペイ等をかざすだけで支払が可能になります。iphoneがあれば、どこでも使用可能になるため、マルシェなどの屋外などでも支払が可能になります。キャッシュレス決済が手軽になるので、これを機会に導入を検討されるところが増えるのではないかと期待したいです。顧客の取りこぼしがないように、また新たな顧客獲得につながるといいですね!

 

 それでは、今週も充実した一週間にしてまいりましょう~!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋

 

 


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