お知らせ/ ブログ
おはようございます!
今朝も気持ちのいい朝ですね。朝早くから不如帰の甲高い鳴き声で目が覚める今日この頃です。
さて、先日開催された「内閣府男女共同参画局:計画実行・監視専門調査会(第36回)」において、「⼥性版⾻太の⽅針2024」の骨子のたたき台が提示されました。
その概要は、次のとおりです。
1.企業等における女性活躍の一層の推進
・企業における女性の採用・育成・登用の強化
・職場におけるハラスメント対策の強化 など
2.女性の所得向上・経済的自立に向けた取組一層の推進
・所得向上、リスキリングの推進
・仕事と育児・介護の両立の支援
・仕事と健康課題の両立の支援 など
3.個人の尊厳と安心・安全が守られる社会の実現
・困難な問題を抱える女性への支援 など
4.女性活躍・男女共同参画の取組の一層の加速化
・ジェンダー統計の整備状況に関する調査の充実 など
「⼥性版⾻太の⽅針(女性活躍・男女共同参画の重点方針)」の内容が、具体的な施策につながっていきますので、2024年版でどのような内容が規定されるのか、動向に注目です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<内閣府男女共同参画局:計画実行・監視専門調査会(第36回)/資料>
https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/keikaku_kanshi/gijishidai/ka36.html
現在放映しているNHKの朝ドラ「虎に翼」を見ていると、昭和初期の女性の立場の低さを目の当たりにし、現在の女性の地位はまだまだ男性と同等とはいえませんが、男女雇用機会均等法が施行され39年後の現在も未だに格差があるのだと思わざるを得ません。家庭をもつと、仕事に家事、育児に、とやるべきことも極端に増えますが、今は家事・育児をする男性も増えていますが、女性の方が負担が多いのが現実です。その辺を解消することも出生率を上げる一つだと思うのですが、みなさんはいかがお考えですか?
それでは、今週末も楽しくお過ごしください!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋