お知らせ/ ブログ
おはようございます!
今週から夏休みになり、子どもの補習や部活、イベント等々、この夏休みは予定が盛りだくさんで体力的乗り切れるか今から心配です笑
さて、日本年金機構より、毎月発行されている広報資料「日本年金機構からのお知らせ」の令和7年7月号が公開されました。
今号では、定時決定(いわゆる算定基礎届)に基づいて決定された標準報酬月額について、事業主の皆さまに対して、従業員への通知をお願いする内容が紹介されています。
◆ 標準報酬月額の通知はなぜ必要?
標準報酬月額は、健康保険料や厚生年金保険料の計算の基礎となる重要な情報です。
事業主の方は、算定基礎届で手続き後に届いた「標準報酬決定通知書」の内容をもとに、従業員一人ひとりに新たに決定された標準報酬月額を通知することが義務付けられています。
これは、従業員が自分の社会保険料の算出根拠を正しく理解し、納得感を持って保険料を支払ってもらうためにも重要です。
◆ 通知の方法について
通知の形式に決まりはありませんが、以下のような方法がおすすめです。
・給与明細書に記載する
・別紙で個別に通知する
事業所の状況に応じた方法で構いませんが、書面で通知を残す形にしておくと、後のトラブル防止にもつながります。
◆ その他のトピックも掲載されています
今回の「お知らせ」では、上記以外にも以下のような内容が紹介されています。
・国民年金第3号被保険者が海外に転出したときの手続き
・年金委員制度のご案内 など
◆ お知らせ全文はこちらから
「日本年金機構からのお知らせ」令和7年7月号(PDF)
👉 日本年金機構からのお知らせ
今日も暑くなりそうですが、素敵な一日をお過ごしください!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋