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おはようございます!
週末はいかがお過ごしでしたか?私は金曜日から東京に研修に行ってきました!研修で初めての司会を務めさせていただき、多くの学びと出会いがありました。やはりたまには外に出ていき、その道の一流の方々と交流すると自分がいかに小さな世界でいるのかを思い知らされます。毎回、思考が拡張し、願望が明確になり自分が何をやるべきか分かるようになります。日々の仕事ももちろん大切にしていますが、外に出るのもとても重要だと思っています。
さて、厚生労働省が、外国人労働者を雇用する事業所への調査結果を公表しました(対象:3,623事業所・11,568人)。
✅ 外国人労働者数の増加
・全国で約182万人(前年160万人)に増加
・特に「専門的・技術的分野」が増加傾向
✅ 雇用の理由(複数回答)
・労働力不足解消 → 69.0%
・日本人と同等以上の活躍を期待 → 54.7%
・国際化・多様性向上 → 15.8%
✅ 課題(複数回答)
・日本語力不足によるコミュニケーションの難しさ → 43.9%
・在留資格の手続き負担 → 24.7%
・在留期間の制限や文化の違いによるトラブルも課題
✅ 仕送りの実態
・仕送りしている人:54.8%
・平均額:約104万円/年
・仕送り先は「親・兄弟姉妹」が83%
まとめると…
★ 外国人労働者数は増加が続いており、今後も労働力として不可欠な存在に。
★ 一方で、コミュニケーションや在留資格の問題が大きな課題。労務管理では「言語支援」「生活支援」「制度理解の共有」が重要。
★ 仕送り額の高さからも分かる通り、生活の基盤が日本と母国の双方にあるため、働き方への理解・配慮が必要。
ということになりそうです。
👉 詳細はこちら
令和6年 外国人雇用実態調査(厚労省HP)
それでは、今週も実りある一週間にしていきましょう!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋