お知らせ/ ブログ
おはようございます!
最近、いつも眠く朝起きるのがとてもつらく感じています。私の家族も全く同じような状況が起こっているので、朝晩が少し涼しくなりつつあるので、夏の疲れが出始めているのかな…と思っています。秋の夜長は少し先の楽しみにしておいて、今は早く寝ようと努めているのですが、なかなかできずにいます。みなさんは、いかがですか?
さて、昨日も年末調整にかかることでしたが、今回も法定調書にかかることです。
国税庁より、令和7年分の法定調書に関する手引が公表されました📄✨
この手引では、提出が必要となる6種類の法定調書について、作成・提出方法がまとめられています。
✅ 主な内容
・ 多くの方が提出義務を負う 6種類の法定調書 をカバー
・ 給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書) についても詳しく説明
・ 記載欄「特定親族特別控除の額」の書き方など、令和7年度税制改正の内容を反映
・ 年末調整と連動して確認すべき実務ポイントを整理
👉 詳しくはこちらをご覧ください
令和7年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引(国税庁)
また、昨日お知らせした「年末調整のしかた」や今回の手引を含め、関連資料をまとめた 「年末調整がよくわかるページ(令和7年分)」 が、令和7年10月頃に公開予定となっています⏰
年末調整は担当者にとっては毎年かなりの負担になりますし、今年は改正もありますので、ポイントをまとめました。
・早めの準備が重要
年末調整と法定調書の提出は同時期に集中するため、担当者の負担が大きくなります。10月公開予定の「年末調整がよくわかるページ」も活用しながら、早めに手引を確認し準備を進めましょう。
・ 改正点の周知徹底
「特定親族特別控除」など、従業員からの申告内容が正しく反映されていないと誤記につながります。人事・経理部門での確認体制を整えておくことが安心です。
・ 住民税との連動を意識
給与支払報告書は市区町村への提出も必要です。源泉徴収票と住民税資料がズレると翌年の住民税計算に影響するため、ダブルチェックをおすすめします。
・ 電子申請の活用
法定調書の提出はe-Taxでの電子提出が推奨されています。1枚ずつ作る方法やcsvファイルで作れる方法もあります。紙提出より効率的でミス防止にもつながるため、社内の体制を見直す良い機会ですので、検討してみてください。
それでは、今日も充実した一日をお過ごしください!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋