お知らせ/ ブログ
おはようございます!
この週末は県外に研修に出ていたのですが、新たな出会いがあり素敵な仲間ができ、これから続く研修も楽しみになってきました。自分が目指していることや学んでいることがとても楽しく、充実した時間でした。
昨夜帰り、岡山駅で「山内さん」と声をかけられ、誰かと思えば顧問先の社長でした。なんとまぁ偶然にお会いするものですね✨みなさんは、どんな週末でしたか?
さて、東京商工リサーチが、
「最低賃金『25年度引き上げ』『1,500円以上』に関するアンケート調査」
の結果を公表しました。
この調査は、令和7年10月1日~8日にインターネットで実施され、
6,280社からの有効回答をもとに集計・分析されています。
🔍調査結果のポイント
★ 2025年度の最低賃金引き上げ額(全国加重平均)は+66円
→「給与を引き上げる」と回答した企業は約6割
★ 来年度(2026年度)に許容できる上昇額
→中央値は 60円
★ 最低賃金の上昇に対する対策(複数回答)
→最も多かったのは 「価格転嫁」(39.1%)
★ 政府が掲げる“全国平均1,500円”への到達可能性
→「不可能」と回答した企業が 約半数
★ 「不可能」と回答した企業の理由(複数回答)
→最多は 「促進税制の拡充が必要」
📊 詳しくはこちらから:
👉 最低賃金「25年度引き上げ」「1,500円以上」に関するアンケート調査(東京商工リサーチ)
現実問題として、最低賃金が1,500円というのは、中小企業にとってはかなり厳しいと言わざるを得ません。「価格転嫁」「税制支援の拡充」が上位にあがるなど、人件費負担への不安が明確に示されています。
引き続き、生産性向上・業務効率化・助成金の活用がますます重要なテーマとなりそうです。
それでは、今週も実りある一週間にしていきましょう!
今日も元気に行ってらっしゃい👋