お知らせ/ ブログ
おはようございます!
週末はあいにくのお天気でしたが、いかがお過ごしでしたか?
今週はハロウィン🎃もあるということで、この週末は仮装をした人でにぎわっている様子を見かけました。私がカナダに留学していた20年前は、カナダではもちろん主流でしたが、その頃はまだ日本ではハロウィンのイベント等はなくここ10年くらいで定着してきた気がします。
さて、先週水曜日、22日から本格始動した高市内閣で、
厚生労働大臣に就任した上野賢一郎衆議院議員が厚生労働省に初登庁し、就任のあいさつを行いました。
あいさつの中では、総理からの指示として
「💡心身の健康維持と従業者の選択を前提にした労働時間規制の緩和の検討」や
「💡働き方改革を推進し、多様な働き方を踏まえたルール整備を図ること」
といった内容が含まれており、注目を集めています。
🗣️記者会見での主なやりとり
☆ 働き方改革法の5年後見直しについて、現状の審議状況を説明。
☆ 労働時間規制の緩和については、過労死ラインなども踏まえた慎重な検討が必要との姿勢を示す。
☆ 「誰もが働きやすい環境を実現することが重要」と強調。
大臣は、総理からの指示を踏まえ、
今後も労働政策審議会での議論を深めながら、
労働時間制度のあり方について検討を進めていくと述べています。
📌関連リンク
👉 上野大臣就任挨拶概要(令和7年10月22日)
👉 厚生労働大臣会見概要(令和7年10月22日)
「従業員の選択を前提にした労働時間の緩和」という表現は、一見“柔軟な働き方の推進”にも聞こえますが、
健康確保と自己選択のバランスがとても大切です。
今回の労働時間の緩和については、慎重になるべきと私自身は思いますが、価値観の多様化により、働きたいのに会社からの規制により思ったように働けない、という声が中にあるのも事実です。
子育て世代で会社からの配慮により異動を打診された人や、キャリアアップのためなら残業もいとわない、という人も一定数いる中で、働き方改革やワークライフバランスを重視するあまり、成長する機会を失っていることもあるようです。
要は、働く人が何を求めているかを企業はもっと知る必要があるし、働く人も遠慮せずにもっと働きたいかそうではないかを伝える機会があれば、と思います。
明日のブログでは、ライフイベントに応じた働き方を選択する方法について、まとめたいと思います。
それでは、今週も充実した一週間にしていきましょう!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋
