お知らせ/ ブログ
おはようございます!
昨日は手帳を活用したプランニングの研修を一日受けていました。日々のプランニングや1週間、1か月のプランニングはこれまでもしていたのですが、1年、3-5年、5年以上の中長期計画を立てるのが苦手でそれらの計画の立て方やこれまでの計画をより精度の高いものにするために参加しました。来年の1年間のプランニングを今から少しずつ計画していこうと思っています。みなさんは、どんな風にプランニングしていますか?
無計画は失敗を計画することである、という言葉がありますが、私はその通りだと思っています。一日一生、毎日を丁寧に、成功は日々の実践の先にあると思います。私も改めて毎日を目的意識をもって大切に過ごしていこうと思いました。
さて、最近、全国の消費生活センターなどに「失業保険の受給額や受給期間が増える」
とうたう 申請サポート業者 に関する相談が増えています。
厚生労働省・消費者庁・国民生活センターは、
連名で注意喚起を行っています。
☆ どんな相談が多いの?
相談として多く寄せられている内容は、次のようなものです👇
⚠️ 受給額が増えると思って依頼したが、実際には増えなかった
⚠️ 途中解約を申し出たら、解約を拒否された/高額な違約金を請求された
⚠️ メンタル不調がないのに、指定されたクリニックでの受診を指示された
中には、
👉 不正受給を促すような誘導
と受け取られるケースもあるということです。
☆ 公的機関からの注意喚起
こうした状況を受けて、
🏢 厚生労働省
🏢 消費者庁
🏢 国民生活センター
の3者が共同で、
「失業保険の給付額等を増やすことができるとうたう申請サポートに注意!」
という啓発資料を作成し、注意を呼びかけています。
現在、この資料は東京労働局などでも公表されています。
☆ 詳しくはこちら(公式情報)
🔗 東京労働局|「失業保険の金額・期間を増やせる」とうたう申請サポートにご注意ください
👉 「失業保険の金額・期間を増やせる」とうたう申請サポートにご注意ください(東京労働局)
🔗 国民生活センター|失業保険の給付額等を増やすことができるとうたう申請サポートに注意
👉 失業保険の給付額等を増やすことができるとうたう申請サポートに注意
―不正受給を促すかのようなケースも!―(独立行政法人国民生活センター)
✍️ 社労士のひとことコメント
失業保険(基本手当)は、
法律、月々の勤務状況、これまでの勤務期間及び離職状況に基づいて金額・給付日数が決まる制度です。
「誰かに頼めば必ず増える」「簡単に期間を延ばせる」
といった話は、原則としてありません。
特に、
⚠️ 不必要な受診を勧められる
⚠️ 不正受給につながりかねない説明を受ける
⚠️ 解約できない・高額な違約金を求められる
このような場合は、十分な注意が必要です。
不安なときは、
🏢 ハローワーク
🏢 消費生活センター
🏢 専門家(社労士など)
に、早めに相談することをおすすめします。
それでは、今日も共に充実した一日にしていきましょう!
今日も暖かくして元気にいってらっしゃ~い👋
