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2026-08-27 07:30:00

 おはようございます!

   今朝は、富山、石川県で大雨特別警報☔️が出ています。命の危険があるので、身の安全を確保されてください⚠️

   愛媛では、今日は湿気も高く熱中症になりやすいので、外の作業の方はどうぞお気をつけください!


    さて、会社で毎年行っている健康診断。

 「今年も全員受けてもらったから大丈夫」

と安心していませんか?

 厚生労働省では、毎年9月を「職場の健康診断実施強化月間」と位置付け、一般健康診断の実施や、その後の適切な対応について重点的に呼びかけています。

 健康診断は、従業員に受診してもらえば終わりではありません。

 今回は、会社として改めて確認しておきたいポイントを見ていきましょう。


 🌟まずは健康診断を確実に実施できていますか?

 事業者には、労働安全衛生法に基づいて労働者に健康診断を実施することが求められています。

 9月の実施強化月間では、

 ✅ 一般健康診断の実施

 ✅ 健康診断結果の記録・保存

 ✅ 必要な労働基準監督署への報告(定期健康診断結果報告、有機溶剤等健康診断結果報告など)

などの徹底が重点事項とされています。

 毎年決まった時期に実施している会社でも、対象者に受診漏れがないか、もう一度確認してみましょう。


 🌟健康診断は「受けた後」が大切です

 健康診断で異常の所見があった場合、会社にはその結果を確認したうえで、必要に応じて医師等の意見を聴き、適切な事後措置を行うことが求められます。

例えば、

 ✅ 就業場所の変更

 ✅ 作業内容の変更

 ✅ 労働時間の短縮

 ✅ 深夜業の回数を減らす

など、従業員の健康状態に応じた対応が必要になる場合があります。

 「健康診断を実施した」

だけで終わらせず、その結果をどのように就業上の配慮につなげるかまでが大切です。


 🌟保健指導や再受診の案内も確認を

 健康診断の結果によっては、生活習慣の改善や医療機関への受診が必要になる方もいます。

 今回の重点事項では、必要な労働者に対して、医師や保健師による保健指導を行うことも挙げられています。

 会社が病気を診断したり治療したりすることはできませんが、

 「再検査が必要とされているのに、そのままになっていないかな?」

と確認し、必要な受診につながるよう声をかけることも大切ですね。


 🌟小さな会社だからこそ確認しておきたいこと

 中小企業では、健康診断の手配から結果の管理まで、社長や一人の担当者が行っていることも少なくありません。

 そのため、

 ✅ 誰が受診したのか

 ✅ 結果をどこで管理しているのか

 ✅ 医師の意見聴取が必要な従業員はいないか

 ✅ 就業上の配慮が必要な従業員はいないか

が分かるようにしておきたいところです。

 また、健康診断の結果などの健康情報は、特に配慮が必要な個人情報です。

 誰でも見られる場所に置かないなど、保管や取扱いにも十分注意しましょう。


 🌟ストレスチェックや両立支援も重点事項に

 今年度の実施強化月間では、一般健康診断だけでなく、

 ✅ ストレスチェック制度の適切な実施

 ✅ 健康保持増進措置

 ✅ 職場環境に起因する疾病の防止

 ✅ 治療と就業の両立支援

なども重点事項として挙げられています。

 従業員が長く安心して働くためには、「病気になってから対応する」のではなく、早い段階で健康状態に気づき、必要な支援につなげることが重要です。


📌詳しくはこちら

 厚生労働省「職場の健康診断実施強化月間(9月)について」

 


 🍍社労士のひとことコメント

 健康診断というと、「毎年受けてもらう行事」のようになってしまいがちです。

 でも、本来大切なのは、その結果をどう生かすかです。

 異常の所見があった方について、医師の意見を聴く必要はないか。

 働き方への配慮が必要ではないか。

 再受診が必要なままになっていないか。

 そんなところまで一度確認してみてください。

 「健康診断を受けてもらったから今年も完了!」ではなく、その後の対応まで含めて会社の健康管理です。

 9月の「職場の健康診断実施強化月間」を、自社の健康管理を見直すきっかけにしていきたいですね。


 それでは、今日も一日を大切にお過ごしください!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋