お知らせ/ ブログ

2024-08-16 07:30:00

 おはようございます!

 昨夜の花火は見に行かれましたか?私は前職に勤めてから約20年間、現地にいたので花火を家で見る、という経験を昨日久しぶりにしました。音が思っていたより近くて驚きでした。お盆も今日で終わりですね。関東の方は、台風が接近しているので、どうぞお気をつけください!

 

 さて、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構から、障害者雇用助成金に係る説明動画を掲載したとのお知らせがありました。障害者雇用助成金(障害者雇用納付金関係助成金)は、事業主等が障害者の雇入れや雇用の継続を行うために特別な措置を行う場合に、助成金を支給することにより、事業主の一時的な経済的負担を軽減し、障害者の雇用促進・雇用継続を図ることを目的としています。

 

 具体的には、障害者作業施設設置等助成金、障害者福祉施設設置等助成金、障害者介助等助成金などがあり、各助成金について、説明が行われています。

 

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<障害者雇用助成金に係る説明動画の掲載について>https://www.jeed.go.jp/disability/subsidy/news/setsumeidouga_of_01.html#honpen

 

 それでは、お墓参り等、この週末もどうぞご安全にお過ごしください!お仕事の方は、今日も元気に行ってらっしゃい👋

 

 


2024-08-15 07:30:00

 おはようございます!

 今日は土居の花火大会ですね。こじんまりとした花火大会ですが、とても近くで見れるのでオススメです。例年、私は現地で実行委員会のお手伝いをしているのですが、今年は家族の体調不良により、家で楽しもうと思います。

 

 さて、厚生労働省から「賃金不払が疑われる事業場に対する監督指導結果(令和5年)」が公表されました。

 

 この公表は、令和3年までは、支払額が1企業当たり100万円以上の割増賃金不払事案のみを集計してきましたが、令和4年からは、それ以外の事案を含め賃金不払事案全体を集計することとされています。

 

 今回(令和5年)の監督指導結果のポイントは、次のとおりです。

 ●令和5年に全国の労働基準監督署で取り扱った賃金不払事案の件数、対象労働者数及び金額は次のとおり。

 ・件    数……21,349件(前年比818件増)

 ・対象労働者数……181,903人(同 2,260人増)

 ・金    額……101億9,353万円(同 19億2,963万円減)

 

 ●労働基準監督署が取り扱った賃金不払事案のうち、令和5年中に、労働基準監督署の指導により使用者が賃金を支払い、解決されたものの状況は次のとおり。

 ・件    数……20,845件

 ・対象労働者数……174,809人

 ・金    額……92億7,506万円

 

 令和2年4月施行の改正で、労働基準法における賃金の消滅時効の期間が「2年」から「3年(当分の間)」に延長されていることも踏まえると、日頃から、労働時間を正しく把握するなどして、賃金不払が発生しないようにしておく必要がありますね。

 

 なお、監督指導結果とともに、監督指導による是正事例や送検事例も公表されていますので、確認しておくとよいと思います。

 

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<賃金不払が疑われる事業場に対する監督指導結果(令和5年)を公表します>

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41907.html

 

 それでは、今日もお仕事の方は、元気にいってらっしゃ~い👋

 お休みの方は、今日も有意義なお盆休みをお過ごしください!


2024-08-14 07:30:00

 おはようございます!

 絶賛、家族が風邪ひき中の山内でございます。例年、お盆頃にほんの少しだけ朝晩が涼しくなるじゃないですか。そのタイミングで毎日同じようにクーラーをつけて寝ていたら、子どもが次々に風邪をひきまして…私一人元気に過ごしております。みなさんも夏風邪にお気を付けくださいませ!

 

 さて、厚生労働省から、「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の変更が閣議決定されたとのお知らせがありました(令和6年8月2日公表)。

 

この大綱は、「過労死等防止対策推進法」に基づき、おおむね今後3年間における取組について定めるものであり、今回の変更は、令和3年に続き、3回目の変更となります。

 

新たな大綱に定められた過労死等防止対策の主な取組等は、次のとおりです。

 

 

●令和7年に、大綱策定から10年の節目を迎えるため、この間の調査研究や取組の成果を振り返り、それらも踏まえ今後の対策を更に検討し推進。

 

●令和6年4月から全面適用された時間外労働の上限規制の遵守を徹底、過労死等を繰り返し発生させた企業に改善計画を策定させるなど再発防止の指導を強化。

 

●フリーランス・事業者間取引適正化等法の施行後の履行確保、個人事業者等の安全衛生対策・健康管理の強化、労災保険の特別加入制度の対象拡大等の取組を推進。

 

●芸術・芸能分野を重点業種等に追加、事業主に義務付けられているハラスメント防止措置の状況についても過労死等事案から収集・分析を実施。 など

 

 

同省は、この新たな大綱に基づき、関係省庁等と連携しながら、過労死ゼロを目指し、国民が健康に働き続けることのできる充実した社会の実現に向けて、さまざまな対策に引き続き取り組んでいくということです。

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

<「過労死等の防止のための対策に関する大綱」の変更が本日、閣議決定されました>

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41932.html

 

 それでは、今日もお仕事の方は暑さに気を付けて、元気にいってらっしゃ~い👋

 お休みの方は、どうぞゆったりとお過ごしください!

 


2024-08-13 07:30:00

 おはようございます!

 お盆真っただ中ですね~。週末はいかがお過ごしでしたか?私は、大阪から従姉妹が遊びに来たり、コーチングを受けたり、読書をしたりと比較的ゆったりと過ごしました。お盆中は、お休みの会社さんも多いと思いますので、ブログもお休みしようとか悩みましたが、ひとまず更新しようと思います!

 

 さて、令和7年1月から、国民年金保険料の口座振替・クレジットカード納付での前納に、新たな振替方法・納付方法として「2年前納(4月開始)」を追加するとのお知らせが、日本年金機構からありました。

 

 令和7年1月以降は2年前納を選択する場合、「2年前納」と「2年前納(4月開始)」のいずれかを選択できるようになります。

 

 詳しくは、こちらをご覧ください。

 

<令和7年1月から、国民年金保険料の口座振替・クレジットカード納付での前納に、新たな振替方法・納付方法を追加します>

https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2024/202408/0801.html

 

 それでは、お仕事の方は今日も元気にいってらっしゃ~い👋

 お休みの方は、素敵なお盆休みをお送りください!


2024-08-09 07:30:00

 おはようございます!

   昨日は、地震大丈夫だったでしょうか…四国中央市は揺れは特になかったですが、スマホの地震警告音にとても驚きました💦それから新聞各紙が号外を出し、南海トラフ「巨大地震」への注意報が出されました。もうほんとに地震が迫ってきているんだと、改めて自身の備えを見直したいと思います。みなさんは、どのような対策をされていますか?

 

 さて、厚生労働省から、同省の委託事業「男性の育児休業取得促進事業(イクメンプロジェクト)」において実施した「若年層における育児休業等取得に対する意識調査」の結果(速報値)が公表されました。

 

 この調査は、全国18-25歳男女高校生・大学生などの学生若年層を対象に、WEBによる定量調査として実施されました。(有効な2,026サンプルを集計)

 

 調査結果のポイントは次のとおりです。

 ●若年層は77.9%が仕事とプライベートの両立を意識。

 ●若年層の育休制度の認知度は、「知っている」が92.4%、「取得意向」が87.7%と、ともに9割近い。

 

 また、配偶者に育休を取得してほしい意向も88.6%と、若年層の育休を取得したい意向の強さが明らかになりました。

 

 さらに、育休を取得するに当たって希望する期間を聞いたところ、男性の約3割が「半年以上」を希望し、1年以上を希望する男性も16.0%と、長期間の育休取得の希望が高い、ということです。

 

 ●就職活動においてどのような企業を選定するかにおいても、69.7%が「育休取得実績」を重視していると回答。

 

 さらに、「男性の育休取得実績がない企業」に対しては、61.0%が「就職したくない」と回答し、就職活動において「男性の育休取得実績」を重視していることが伺えます。

 

 ●就職活動にあたって、「企業からどのような結婚や出産に関わる情報があると就職したい気持ちが高まるか」という問いに対して、「男性の育休取得率」と回答した割合が3割超と最も高い傾向にあります。

 

 また、育休取得率が高い企業に対しては、「安定している」(41.5%)、「社員想い」(39.3%)、「先進的」(22.6%)、「若手が活躍できる」(21.5%)などポジティブなイメージを抱いていることが明らかになりました。

 

 

 この調査において、若年層の育休取得や働き方に対する意識が明らかになりましたが、同省は、「特に男性の育児休業取得への社会的機運を高めるとともに、中小企業における育児休業取得促進、若手人材の確保・定着を図っていただきたい」としています。

 

 使用者側がいつまでも、「自分が若いころはこうだった…」という意識があると若者の雇用とのミスマッチが起こる要因になると思います。経営層の意識改革が若者採用のカギを握るのかもしれません。

 

 詳しくは、こちらをご覧ください。

<「若年層における育児休業等取得に対する意識調査」(速報値)を発表しました>

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/jigyou_ryouritsu/topics/tp100618-1_00004.html

 

 

 もしかしたら、明日からお盆休みに入られる方もいらっしゃるかもしれません。どうぞ素敵な週末をお過ごしください!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋


1 2 3 4 5