お知らせ/ ブログ

2025-11-26 07:30:00

 おはようございます!

   今日は、いい風呂の日、ですね♨️

   私は大の風呂好きで夏でも必ず湯船につかるのですが、やっと試験も終わったのでゆっくり温泉に行きたいなぁと思っています。

 

 さて、今朝はアンコンシャス・バイアス解消セミナーのお知らせですが、

その前に…

 ⭐アンコンシャス・バイアスってなに?

 

 「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」とは、
 自分でも気づかないうちに物事の見方や判断が偏ってしまうことをいいます。

 

 たとえば…

 ☆「女性だから気配りが得意だろう」
 ☆「若いから経験が浅いだろう」
 ☆「子育て中だから責任ある仕事は難しいだろう」

 

 こうした“無意識の思い込み”は、採用・配置・評価のほか、日常のコミュニケーションにも影響を与え、ハラスメントや職場の不公平感につながることもあります。

 まずは「気づく」ことが何より大切です🌿

 

 

 ⭐オンラインセミナー開催のお知らせ

 職場における総合的なハラスメント対策のポータルサイト「あかるい職場応援団」から、厚生労働省委託事業「民間企業における女性活躍促進事業」において、アンコンシャス・バイアス解消に向けたオンラインセミナーが開催されると発表がありました。

 

 このセミナーは、
 ⭐採用
 ⭐評価
 ⭐職場の人間関係・コミュニケーション
 などに影響する「無意識の思い込み」に気づき、解消するための内容となっています。

 

 事業主・人事労務担当者だけでなく、管理職研修にも役立ててほしいとされています。

 

 

 ⭐開催概要

 ☆日時:令和7年12月4日(木)13:30〜15:00
 ☆形式:オンライン(Zoom)
 ☆費用:無料

 

 

 ⭐詳しいプログラム・申込はこちら

 👉 アンコンシャス・バイアス解消に向けたオンラインセミナー

 

 

 ⭐社労士のひとことコメント

 アンコンシャス・バイアスは、悪気がなくても起きる「見えにくい職場リスク」です。
 特に評価や昇進、配置などに無意識の判断が入り込むと、本人にも組織にもマイナスが生じます。

 ☆まずは相手の何気ない表情や態度を見逃さない
 ☆次に、立ち止まり、相手から傾聴すること
 ☆そして、本人が何を求めているか一緒に考えること

 

 

 これが予防の第一歩になります。
 研修や面談の場で取り上げるだけでも、組織づくりの質がぐっと上がると思います。

 

 まずは、動画を観たり、研修を受けたりしはいかがですか?

 

 

 それでは、今日も共に素敵な一日にしていきましょう!

 今日も暖かくして元気にいってらっしゃ~い👋


2025-11-25 07:30:00

 おはようございます!

 さて、週末はいかがお過ごしでしたか?私はこの週末も広島県に研修に行き、その後、試験がありました。

 やっと終わってやれやれです。我が家では、先週は子どもたちがそれぞれテスト週間で、下の子は木曜日に試験が終わり、上の子は金曜日、そして私が土曜日に終わりました。

 家庭内で試験中、試験直前の期間を先週は過ごしていたので、みんなで勉強ばかりでした。私はこれで暫くは試験からは解放されそうですが、学生の間は定期テストや実力テスト、模擬試験など、ありとあらゆる試験があり、それに向かって勉強するのは本当に大変だなぁとしみじみ実感した次第です。私も子どもの試験勉強に役立つ料理作りやサポートをしていきたいなぁと今回自分の試験を振り返り改めて思いました。

 

 

 さて、今日は「健康保険証の廃止」についてです。

 厚生労働省は、毎週2回(火・金)に厚生労働大臣の記者会見を行い、その内容を公表しています。
 既に一週間前となりますが、令和7年11月18日の会見では、話題となっている「健康保険証の取扱い」について質疑がありました。ポイントをまとめます✨

 

 

🩺 大臣の回答ポイントをやさしく整理すると…

⭐1. なぜ健康保険証が「来年3月末まで全部使える」特例を出したの?

  被用者保険(社保)の加入者

  約7,700万人の保険証が12月1日に一斉に有効期限切れ になる

 ・国保や後期高齢と同じように、

  期限切れに気づかずそのまま保険証を使う人が多数いると想定されるため。

 ・そのため、社保・国保など保険者に関わらず、

  来年3月末まで従来と同じ窓口負担で受診できる特例を設けたという説明でした。

 

 

⭐2. この特例、国民向けに周知しないの?

 ・厚労省としては、あくまで
  「マイナ保険証 or 資格確認書」で受診してほしい という考え。

 ・今回の特例は「どちらも持っていない場合の医療機関の対応」と位置づけ。

 ・そのため、国民向けというより、医療機関向けの周知を中心に行う方針とのこと。

 

 

⭐3. 「健保組合は聞かれたら答えればよい」という話は本当?

 大臣の説明によると、

  加入者から聞かれた場合には特例の内容を答えてほしいと案内しているとのこと。

 ・その際、あわせて
  マイナ保険証や資格確認書での受診も周知して欲しい と健保組合へ伝えているそうです。

 

 

💡まとめ:今後の実務に関係ありそうなポイント

 健康保険証は来年3月末まで特例で使用可。ただし「正式に使って良い」という積極的案内ではなく、運用上の暫定措置。

 事業主としては、従業員から聞かれた場合に説明できるよう、内容を把握しておくと安心。

 ・マイナ保険証・資格確認書への切り替えは引き続き推奨されている。

 

 

 🔗詳しくはこちら

 👉 厚生労働大臣会見概要(令和7年11月18日)

 

 

 🍀社労士からのひとことコメント

 健康保険証が使えなくなる、ということは国民にとって由々しき問題です。

 数年前より保険証はマイナ保険証で統一されることは周知されていましたが、政府が一方的に決めていることなので、少なからず反発もあります。

(一定数の方々はマイナンバーカードを作ることを未だに拒否しています。)

 資格確認書も5年間の有効期限がありますので、今後どのようにするのかを決めていかないといけません。

 誰しもがマイナンバーカードを作れる状況にないことも確かなので、そういう場合はどうするのか政府は例外を認めるのか、ということも気になるところです。

 

 それでは、今週も共に実りある一週間にしてまいりましょう!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋

 


2025-11-21 07:30:00

 おはようございます!やっと金曜日ですね✨

 個人的には、今週はとてもきつかったので、週末がきてやれやれのような、週末がきてほしくないようなそんな心境です😥

 

 さて、令和7年11月19日に公布された「所得税法施行令の一部を改正する政令(令和7年政令第380号)」により、

自動車などを使って通勤している給与所得者の通勤手当の非課税限度額が引き上げられました。

 この改正は 令和7年11月20日施行、かつ 令和7年4月1日以後に支払われるべき通勤手当 に適用されます。
電車・バスなど公共交通機関のみを利用している場合は改正がありません。

 

 

 以下、改正後の非課税限度額を表にまとめました👇

 

片道通勤距離  非課税限度額(1か月当たり)
 2km未満  全額課税(非課税なし)
 2km以上10km未満  4,200円
 10km以上15km未満  7,300円
 15km以上25km未満  13,500円
 25km以上35km未満  19,700円
 35km以上45km未満  25,900円
 45km以上55km未満  32,300円
 55km以上  38,700円

 

(出典:👉 国税庁「マイカー・自転車通勤者の通勤手当(No.2585)」

 

 

 💡実務上の注意ポイント

 ☆ 改正前に「改正前の非課税限度額」をもとに支給していた場合、 年末調整で精算が必要な場合があります。 (国税庁)
 ☆ 公共交通機関のみの利用者は対象外なので、 対象となるかどうかの確認が重要
 ☆ 「令和7年4月1日以後に支払われるべき通勤手当」に対して適用。支給日以前の分や規程改定前の差額支給分については注意が必要です。 (国税庁)

 

 

 💬社労士のひとことコメント

 通勤手当の非課税枠が引き上がることで、マイカー通勤者の手取り額が増える可能性がありますね。
 ただし、企業側は支給基準の見直し・年末調整での精算準備・通勤距離管理など、実務対応も必要です。
 このタイミングで、通勤手当の社内規定や給与支給ルールを確認しておくことをおすすめします。

 

 それでは、次の更新は25日(火)になります。

 週末が三連休の方もいらっしゃると思いますので、どうぞ素敵な週末をお過ごしください!

 今日も暖かくして元気にいってらっしゃ~い👋


2025-11-20 07:30:00

 おはようございます!

 いよいよ朝の最低気温が10度を下回り、寒さが厳しくなってきました。

 朝のお出かけ時には、ダウンジャケットやマフラーなど暖かくして

お出かけください。

 

 さて、先日、社員面談に立ち会う場面がありました。

 もともと、社長さんと私とのやり取りの中で、その社員さんは残業はいくら長くてもそれに関しては厭わず、どれだけでもやる男だ、と聴いていました。

私も社長さんのお話から、その人はそういう働き方をむしろ望んでいるのだと思っていました。つまり、彼がやるべき仕事があれば、時間外だろうとそれをきちんとこなし、それに見合う対価(残業手当)を望んでいるのだと…

 

 しかしながら、いざご本人と話してみると、社長さんから話を聴いていたこととは真逆の答えでした。残業はできるだけしたくなく、法定労働時間内(つまり、終業時刻まで)にやるべき仕事はさっさと終わらせて帰りたい、と言うのです。いくら残業手当を積まれても、やりたくない、とのことでした。

 

 これには、社長さんも私も面食らってしまった訳ですが…

 その方と面談して良かったなぁと思った次第です。

 

 私はいつも学んでいる学びの中で、「セルフカウンセリング」というのがあります。

 1 私は何を求めているのか?

  私にとって一番大切なものは何か?

  私が本当に求めているものは?

 

 2 その為に「今」何をしているのか?

 

 3 その行動は私の求めているものを手に入れるのに効果的か?

 

 4 もっと良い方法を考え出し、実行してみよう

 

 私はこの「セルフカウンセリング」を毎朝している訳なのですが、この「私」に大切な人の名前を入れ替えて、相手が何を求めているのかを考えることが良い人間関係を構築する上で効果的だと言われています。

 先程の事例でいう、社長さんの立場であれば、従業員の名前をここに入れます。

 相手が望む働き方は何か…もちろん、事業活動をしていくうえで相手が望むこと100%叶えることは不可能です。しかしながら、その求めているものに寄り添い、どうすればもっと良い方法にたどり着けるか考えるということはとても重要だと私は常日頃から思っています。

 

 周りの大切な人との人間関係がうまくいっていない方は、この「セルフカウンセリング」をお勧めします。

 私はいつもこの「セルフカウンセリング」カードを持ち歩いているので、欲しい方は是非お声がけください😊

 

 それでは、今日も共に充実した一日にしていきましょう!

 今日もとても寒いので、暖かくして元気にいってらっしゃ~い👋


2025-11-19 07:30:00

 おはようございます!

   昨日の午後から急激に冷え込んできました。本格的な冬の到来の予感がする今日この頃です。急に寒くなったので、厚手の服装やマフラー🧣やストールなど組み合わせて暖かく過ごしてください🙏

 

 さて、厚生労働省が運営する「多様な働き方の実現応援サイト」より、

令和7年10月9日開催の『多様な正社員』制度導入支援セミナーの資料・動画が公開されました!

 

 

 今回のセミナーでは、働き方の選択肢を広げるためのヒントとなる内容が紹介されています。

 

 ☆ 「多様な働き方」の最新トレンド
 ☆ 勤務地・職務内容・勤務時間などを限定した「多様な正社員」制度のポイント
 ☆ 実際に制度を取り入れている企業の先進事例紹介✨

 

 

 サイトでは、「この機会に“多様な働き方”を考えてみませんか?」と、視聴を呼びかけています。

 

 また、過去に開催されたセミナーの資料や動画も閲覧できますので、興味のある方はぜひご覧ください。

 

 

 🔗 詳しくはこちら

 

 令和7年10月9日開催 「多様な正社員」制度導入支援セミナーの資料・動画をアップロードしました!

 

 

 それでは、今日も充実した一日にしていきましょう!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋


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