お知らせ/ ブログ
おはようございます!
毎週のように、朝は眠いですね、と言っている気がするのですが、我が家の1歳の愛犬も朝寝坊の今日この頃です。いつもは7時前に散歩に連れていくのですが、その時間はまだグッスリ😴なのです笑 なので、もう少し寝させてあげようと思う日々です😄
さて、協会けんぽ(全国健康保険協会)では、被扶養者が現在も扶養の要件を満たしているかどうかを確認する「被扶養者資格の再確認」を、毎年実施しています。
そして、今年もこの時期がやってまいりました。令和7年度は、例年と少し運用が変わっています👇
🌼令和7年度の主なポイント
☆ 扶養解除となる可能性が高い方に絞って確認を実施
→ 対象となる事業所には、協会けんぽから「被扶養者状況リスト」が送付されています。
☆ 発送開始は令和7年11月6日から
☆ リストが届いたら、事業主は次の対応が必要です
→ 被保険者へ、文書または口頭で「現在も扶養要件を満たしているか」を確認
→ 確認した内容を「被扶養者状況リスト」に記入
→ 令和7年12月12日までに提出(期限厳守!)
🌱協会けんぽからのメッセージ
協会けんぽは、
「再確認は、被扶養者の現況確認だけでなく、加入者みなさまの保険料負担の軽減につながる大切な取り組みです」
として、理解と協力を求めています。
📄詳しくはこちら👇
令和7年度 被扶養者資格再確認の実施方法等について(協会けんぽ)
🍀社労士からのひとことコメント
被扶養者資格の再確認は、毎年のことながらついつい後回しになりがちです。
提出忘れがあると、数か月後に提出できていません、と連絡が来ますので、忘れずに提出してくださいね。
それでは、今日も共に素敵な一日にしていきましょう!
今日も暖かくして元気にいってらっしゃ~い👋
おはようございます!
週末はいかがお過ごしでしたか❓私は広島に研修に行っておりました。社会保険労務士が集まる研修でしたが、私よりも素晴らしい経験をお持ちの方々との交流は大変勉強になりますし、何よりとても楽しかったです。この出会いをいつまでも大切にしたいなぁと思います。
さて、経済産業省から、「働く家族介護者」が増える中で、中小企業でも安心して働き続けられる環境づくりを進めるため、
「中小企業向け 仕事と介護の両立支援セミナー」を配信するとのお知らせがありました。
今回は第1弾として、経営者や担当者の方に向けた解説動画(計3本)が配信されています。
☆ 内容は以下のとおりです 👇
・【基調講演】人的資本経営時代の”働き方の戦略”と両立支援
・仕事と介護を両立しやすい環境づくりに向けて
・仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドラインについて
動画は、経済産業省の公式YouTubeチャンネル「METI channel」で視聴できます🎥
🔗 詳しくはこちらから:
「中小企業向け 仕事と介護の両立支援セミナー」を配信します(経済産業省)
🌷社労士のひとことコメント
今後も介護をする人がますます増えることが予想されます。
「介護休業」や「介護のための短時間勤務制度」などを整備し、
従業員が仕事と介護の両立をして安心して働き続けられる職場づくりを進めることが、人手不足の昨今での企業の持続的成長にもつながりますね🌿
それでは、今週も共に実りある一週間にしていきましょう!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋
おはようございます!
今朝はいつもより少し寒さがましですね…今日も暖かいものを食して免疫を上げて一日を過ごしていきたいですね!
さて、厚生労働省は、令和7年11月17日から
「育児休業等給付専用のコールセンター」 を開設すると発表しました📞
このコールセンターでは、次のような内容に関する問い合わせを受け付けます。
☆ 育児休業等給付(育児休業給付金・出生時育児休業給付金・出生後休業支援給付金・育児時短就業給付金)の制度内容
☆ 申請手続きや支給時期の目安
☆ 電子申請の処理状況の目安 など
💡令和7年4月から新たに「出生後休業支援給付金」「育児時短就業給付金」が創設されたことで、申請件数が急増しており、地域によっては支給まで時間を要している状況があるそうです。
そのため、よりスムーズに対応できるよう、この専用コールセンターが設けられました
詳しくはこちらをご覧ください👇
👉 育児休業等給付専用のコールセンターを設置します(厚生労働省)
💬社労士のひとことコメント
育児と仕事の両立支援は、今まさに制度が大きく動いている分野です。
新しい給付制度の創設でサポートの幅は広がりましたが、上記の通り申請に時間を要することもあるようです。
会社側としては、従業員が安心して制度を利用できるよう、
📌 制度内容の正しい周知
📌 申請スケジュールの見通し共有
📌 コールセンターなどの相談窓口の活用
を意識してサポートしていきたいですね🌷
それでは、今週末も素敵な週末をお過ごしください!
今日も暖かくして元気にいってらっしゃ~い👋
おはようございます!
最近、眠くて朝がなかなか起きられずにいます。いつも5時過ぎには起きているのですが、遅くなると5時半をゆうに過ぎてしまい、バタバタしてしまいます。
布団の中がいつまでも恋しくなる季節ですが、みなさんはどのように朝起きる工夫をしていますか?
さて、今回は「ストレスチェックの義務化」についてです。
近年、メンタル不調による休職が増えるなか、今年5月に労働安全衛生法が改正され、
今後3年以内に、従業員50人未満の事業場でもストレスチェックが義務化されることになりました。
そして、令和7年11月10日に厚生労働省から、
🌿「第4回『小規模事業場ストレスチェック実施マニュアル』作成ワーキンググループ」の資料が公表されています。
💡ポイントまとめ
☆ 現行のマニュアルは「従業員50人以上」の事業場向け
→ 小規模事業場では、人員体制や実施環境が異なるため、別のマニュアルが新たに作成されています。
☆ 新マニュアルでは、
・労働者のプライバシー保護
・現実的で実行可能な方法
・実効性のある体制づくり
が重視される見込みです。
☆ 今回のワーキンググループでは、
「小規模事業場ストレスチェック実施マニュアル(案)」が提示されました。
これにより、より実際に沿った運用の方向性が見えてきました。
📘詳しくはこちらをご覧ください:
👉 厚生労働省「小規模事業場ストレスチェック実施マニュアル」作成ワーキンググループ 第4回資料
💬社労士のひとことコメント
ストレスチェックは、単なる義務ではなく、職場の健康管理や対話のきっかけにもなります。
特に小規模事業場では、一人ひとりの負担が偏りやすいため、
「無理をしていないか」「お互いにサポートできることはないか」を話せる仕組みとして、
うまく活用していけるといいですね🌼
それでは、今日も共に充実した一日にしていきましょう!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋
おはようございます!
朝の冷え込みが厳しい今日この頃ですが、風邪などひいていませんか?
私の周りでも風邪やコロナなど少しずつ流行ってきました。寒暖差に気を付けて過ごしてくださいね。
さて、11月も中旬にさしかかると、そろそろ年末の準備モードになりますね🎄
社労士としてこの時期に感じるのが、「ああ、今年もこの季節が来たな…」という“労務あるある”です。
たとえば、こんな場面、思い当たりませんか?😊
⭐ 年末調整の書類がなかなか集まらない
「扶養控除申告書? あ、家にあるかも…」という声があちこちから。
毎年のこととはいえ、提出の呼びかけには根気が要ります💦
⭐ 有給の“駆け込み消化”が増える
「年内に消化しておきたいです!」という申請が集中。
シフトや業務の調整で、管理者さんも一苦労です。
⭐ 給与・賞与の支給日がイレギュラーになる
年末年始の銀行営業日に合わせて、支給日を前倒しするケースも。
給与計算のスケジュール管理は、慎重にしておきたいですね💰
⭐ 36協定の更新
年始と年度初めは36協定の更新が多い時期です。
1年に1回のことですので忘れないように気を付けたいですね🗓
⭐ 年末年始休暇中のトラブル対応をどうするか問題
緊急連絡体制やシフト当番など、毎年ちょっとした見直しが必要です。
💬 社労士のひとことコメント
12月は、いつも以上に“人”と“お金”の動きが重なる時期です。
だからこそ、「早めの準備」と「声かけ」が大切です🌿
忙しい中でも、従業員さんや周りの方へのちょっとした気づかいを忘れずに、
笑顔で忙しい時期を乗り越えたいですね😊
それでは、今日も共に充実した一日にしていきましょう!
今日も寒いので暖かくして元気にいってらっしゃ~い👋
