お知らせ/ ブログ

2025-09-18 07:30:00

 おはようございます!

 最近、いつも眠く朝起きるのがとてもつらく感じています。私の家族も全く同じような状況が起こっているので、朝晩が少し涼しくなりつつあるので、夏の疲れが出始めているのかな…と思っています。秋の夜長は少し先の楽しみにしておいて、今は早く寝ようと努めているのですが、なかなかできずにいます。みなさんは、いかがですか?

 

 さて昨日も年末調整にかかることでしたが、今回も法定調書にかかることです。

 国税庁より、令和7年分の法定調書に関する手引が公表されました📄✨

 この手引では、提出が必要となる6種類の法定調書について、作成・提出方法がまとめられています。

 

 ✅ 主な内容

 ・ 多くの方が提出義務を負う 6種類の法定調書 をカバー

 ・ 給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書) についても詳しく説明

 ・ 記載欄「特定親族特別控除の額」の書き方など、令和7年度税制改正の内容を反映

 ・ 年末調整と連動して確認すべき実務ポイントを整理

 

 👉 詳しくはこちらをご覧ください
 令和7年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引(国税庁)

 

 また、昨日お知らせした「年末調整のしかた」や今回の手引を含め、関連資料をまとめた 「年末調整がよくわかるページ(令和7年分)」 が、令和7年10月頃に公開予定となっています⏰

 

 年末調整は担当者にとっては毎年かなりの負担になりますし、今年は改正もありますので、ポイントをまとめました。

 ・早めの準備が重要

 年末調整と法定調書の提出は同時期に集中するため、担当者の負担が大きくなります。10月公開予定の「年末調整がよくわかるページ」も活用しながら、早めに手引を確認し準備を進めましょう。

 ・ 改正点の周知徹底

 「特定親族特別控除」など、従業員からの申告内容が正しく反映されていないと誤記につながります。人事・経理部門での確認体制を整えておくことが安心です。

 ・ 住民税との連動を意識

 給与支払報告書は市区町村への提出も必要です。源泉徴収票と住民税資料がズレると翌年の住民税計算に影響するため、ダブルチェックをおすすめします。

 ・ 電子申請の活用

 法定調書の提出はe-Taxでの電子提出が推奨されています。1枚ずつ作る方法やcsvファイルで作れる方法もあります。紙提出より効率的でミス防止にもつながるため、社内の体制を見直す良い機会ですので、検討してみてください。

 

 それでは、今日も充実した一日をお過ごしください!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋

 

 


2025-09-17 07:30:00

 おはようございます!

   昨日は、開業2周年にあたり、たくさんのお祝のメッセージや動画をいただき、とても嬉しく、またこの2年間を振り返るきっかけとなりました。改めまして、いつも支えていただき、ありがとうございます❗️今日からまた気持ち新たに頑張りたいと思います。

 

 さて、国税庁より、令和7年度の年末調整に関するリーフレットが公開されました。

 スケジュールや注意点、主な改正事項がわかりやすくまとめられています。

 

 📌今年のポイント

 

 💡 所得税の基礎控除の見直しに注意が必要です。

 リーフレットには、改正内容の概要や留意点も掲載されています。

 詳細は「令和7年分 年末調整のしかた」(8月29日公表)で確認できます。

 

 ☎️コールセンターの開設

  国税庁では、給与支払者向けに「所得税の基礎控除の見直し等に関するコールセンター」を開設します。

  ・📞 ダイヤル番号:0570-02-4562

 ・🕘 受付時間:9:00〜17:00(土日祝・12/29~1/3を除く)

 ・📅 開設日:令和7年9月16日(昨日)スタート

 

 🔗参考リンク

 ・令和7年分 年末調整についてのお知らせ(PDF)

 ・コールセンターのご案内

 ・令和7年分 年末調整のしかた

 

 

 年末調整は「税務手続き」と思われがちですが、実務上は人事・労務の担当者が従業員情報を正しく把握・管理していないとスムーズに進みません。特に令和7年度からは、所得税の基礎控除の見直しがあるため、以下の点に注意が必要です。

 ・従業員の扶養控除や配偶者控除の確認作業が増える

 控除対象者の所得要件が変わることで、年末調整時の申告内容を細かくチェックする必要があります。

 ・マイナンバーや住所情報などの基本情報の正確性が不可欠

 基礎控除判定や控除額計算に誤りがあると、後日の修正対応が必要になり、労務負担が増します。

 ・コールセンターの活用

 税務署への確認は心理的ハードルが高いこともありますが、コールセンターならまだかけやすく、繁忙期前に確認しておくとスムーズな流れになります。

 

 👉 年末調整は「人事・労務管理」と「税務」の接点にあたる業務です。人事労務担当者は、制度改正を把握するとともに、従業員への案内文や記入例を整えておくと、実務トラブルのリスクを防ぐことができます。

 

 それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋

 

 

 


2025-09-16 07:30:00

 おはようございます!

 この週末はいかがお過ごしでしたか?私は、家族とゆっくりと過ごしたり、前職のかつての上司のお墓参りに行ったりしました。(お彼岸には少し早いのですが…)

 というのも、先月、お盆のすぐ後にもお墓参りに伺ったのですが、(私の住んでいるところからは1時間半ほどかかるのですが)お盆後ということもあり、供花等は既にご家族がお供えしてくださっているだろうと高をくくり持たずに伺ったところ、かれこれ1か月以上か数か月は誰も訪れていないようなことが伺える様子でした。正直、とても驚き、持参しなかったことを後悔しました…そこで、今回は、少なくともお彼岸までは必ずもつと思われる高野槙を持参し、お参りしてきました。先月から気になっていたことが出来て、ホッとしたものでした。

   そして、今日で開業して丸2年となりました👏これもひとえに皆様が温かく見守ってくださったり、このブログを読んでくださったりするお陰です。いつもありがとうございます✨

 

 さて、厚生労働省委託事業「こころの耳」から、参加無料のオンラインセミナーの案内がありました。

 

 

 📌 セミナー概要
 ✨ セミナー名
 令和7年度 職場のメンタルヘルスシンポジウム
 「中小企業におけるメンタルヘルス対策~ストレスチェック義務化への対応~」

 

 

 ✨ 参加対象
 中小企業の人事総務担当者、経営者、産業保健スタッフなど

 

 ✨ 開催日時
 令和7年11月13日(木)13:30~16:30

 

 ✨ 開催方法・参加方法
 💻 Zoom参加 → 先着500名(要事前予約)
 📺 YouTube視聴 → 予約不要

 

 

 👉 詳しくはこちら
 🔗 令和7年度 職場のメンタルヘルスシンポジウム

 

  ストレスチェックの義務化のポイントと今後の法改正などは、以下の通りです。

 🌟 ストレスチェック義務化のポイント 🌟

 

 ⚖️ 従来のルール
 ・平成27年(2015年)12月から、従業員が常時50人以上の事業場に「ストレスチェック制度」の実施が義務化

 

 

 ⚖️ 今後の改正ポイント(来年以降、改正の時期は未定)
 ✅ 対象が「50人未満」の事業場にも拡大
 ✅ 中小企業・小規模事業場でも、年1回のストレスチェックが必須に

 

 

 👩‍💼 中小企業にとっての意義
 ✨ メンタル不調による休職・離職を防止
 ✨ 働きやすい職場づくりで人材定着をサポート
 ✨ 義務化対応をきっかけに、企業の信頼性向上にもつながる

 

 

 ⚠️ 注意点
 ・個人情報をしっかり守る体制づくりが必要
 ・人事労務担当者や産業保健スタッフの役割分担を明確にすることが大切

 

 これを機会に是非セミナー受講をご検討ください!

 

 それでは、今週も充実した一週間にしていきましょう!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋

 


2025-09-12 07:30:00

 おはようございます!

 やっと週末ですね!今週、色々なところでコロナが流行りつつあることを聞いています。

 週末は3連休の方も多いと思いますので、体調管理もしていきたいですね。

 

 さて、経済産業省・中小企業庁から、過去最大の最低賃金引上げ(全国加重平均66円)に対応するための中小企業・小規模事業者向け支援策が公表されました。

 

 主な内容は次のとおりです。

 

 💡 賃上げ原資を確保するための価格転嫁対策

 

 ✨ 改正下請法や振興法の厳格な運用
 ✨ 発注側企業への取引慣行改善の働きかけ
 ✨ 幅広い業界での取引適正化の要請

 

 💰 補助金や税制による賃上げ支援

 

 🚀 持続化補助金などによる販路開拓支援
 🚀 賃上げ促進税制(赤字企業も対象)
 🚀 成長企業への加速化支援(100億企業等)
 🚀 事業承継・M&A・再生支援による経営資源の有効活用

 

 ⚙ 生産性向上に向けた支援機能の強化

 

 📈 ものづくり補助金・IT導入補助金・省力化投資補助金の要件緩和
 📈 これら補助金の審査で優遇措置
 📈 厚生労働省と連携した周知・相談対応

 

 

 また、先日お伝えしましたが、厚生労働省でも 「業務改善助成金」の対象拡大や要件緩和 を進め、中小企業の賃上げを後押ししています。

 

 

 🔗 詳しくはこちらをご覧ください
 👉 最低賃金引上げに対応する中小企業・小規模事業者への支援策(経産省HP)
 👉 「業務改善助成金」の拡充について(厚労省HP)

 

 

 今回の最低賃金の引上げは、過去最大の水準であり、中小企業や小規模事業者にとっては死活問題になるほどの大きな負担となります。
 しかし、国の支援策を上手に活用すれば、単なるコスト増ではなく 「働きやすい職場づくり」や「企業の成長につなげるチャンス」 にもなります。

 

 

 ✅ 補助金や助成金を活用することで、賃上げの原資を確保できる
 ✅ 生産性向上の投資を同時に行うことで、長期的な経営改善につながる

など、検討してみてはいかがでしょうか…

 

 それでは、今週末も素敵な週末をお過ごしください!

 時下のブログは連休明けの16日になります。

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋

 

 


2025-09-11 07:30:00

 おはようございます!

   一雨ごとに秋の気配が漂う今日この頃ですね。

 昨日は、久しぶりに仕事で大先輩にお会いし、とても楽しい有意義な時間を共有しました。

 以前と全然変わらず素敵な方で、たくさんの元気をいただきました。また今日から頑張れそうです!

 

 さて、厚生労働省から、人事労務マガジン定例第179号が公表されました。
 今回の内容は、セミナー情報や支援事業の案内が中心になっています。

 以下が内容の取りまとめです。

 

 ✅ 労使関係セミナー in広島 → 参加者募集中
 ✅ 労働契約等解説セミナー → 開催中
 ✅ 生涯現役地域づくり環境整備事業(第2次募集) → 締切 10月1日
 ✅ 派遣労働者受け入れセミナー(東京・大阪・名古屋) → 派遣法と実務のポイント解説
 ✅ 女性活躍推進の支援事業 → 専門家が中小企業をサポート
 ✅ 労働判例・政策セミナー(8/28開催分) → オンデマンド配信
 ✅ テレワークセミナー(9/17・仙台+オンライン) → テーマは「地方での人材確保」
 ✅ 仕事と育児・介護の両立支援セミナー(10月開催)
 ✅ 仕事と育児・介護の両立支援(訪問・オンライン対応)
 ✅ 電子申請様式作成支援ツール → 再掲案内

 

 詳細はこちら
 👉  人事労務マガジン定例第179号(厚生労働省ホームページ)

 

 

 それでは、今日も充実した一日をお過ごしください!

 今日も元気にいってらっしゃ~い👋

 


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