お知らせ/ ブログ
おはようございます!
台風が接近した明け方には大雨でしたが、大丈夫でしたでしょうか。思っていたより風はなかったですが、お仕事の方はどうぞご安全に出勤なさってください。
さて、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構から、「65歳超雇用推進助成金」のe-Gov電子申請の説明動画 が掲載されたとのお知らせがありました。
65歳超雇用推進助成金とは
高年齢者が意欲と能力に応じて年齢に関わらず働ける「生涯現役社会」の実現を目的とした制度です。
具体的には、以下の取り組みを行う事業主に対して助成されます。
✅ 定年を65歳以上に引き上げる取り組み
✅ 高年齢者の雇用管理制度の整備
✅ 高年齢の有期契約労働者を無期雇用へ転換
助成金の3つのコース
本助成金は、次の3コースで構成されています。
✅ 65歳超継続雇用促進コース
✅ 高年齢者無期雇用転換コース
✅ 高年齢者評価制度等雇用管理改善コース
今回の動画について
今回公表された説明動画では、この助成金について e-Govを利用した電子申請の手続方法 が解説されています。
申請を検討されている事業主にとって、実務的に役立つ内容となっています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
👉 65歳超雇用推進助成金のe-Gov電子申請の説明動画の掲載について
是非参考になさってください。
それでは、今週末も素敵な週末をお過ごしください!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋
おはようございます!
この時期ならではですが、台風が近づいてきています🌀どうぞお気をつけてください🍀*゜
さて、これまでのこのブログで何度かお知らせしましたが、令和7年5月に「下請代金支払遅延等防止法及び下請中小企業振興法の一部を改正する法律案」が可決・成立しました。これにより、「下請」などの用語が見直され、令和8年1月1日から施行されます。
この改正を踏まえ、中小企業庁は令和7年9月1日に次のような名称変更を公表しました。
✅ 「下請Gメン」 → 「取引Gメン」
✅ 「下請かけこみ寺」 → 「取引かけこみ寺」
変更点と注意事項
・名称が変わるのは令和8年1月1日から
・調査や相談対応などの機能は従来と変わらず継続
・用語の変更に伴うものなので、利用者にとっての不便はなし
呼び方は変わりますが、取引Gメンや取引かけこみ寺の役割はこれまで通りです。
中小企業や事業者の取引環境を守る仕組みとして、引き続き安心して活用できます。
詳しくは中小企業庁の発表をご確認ください。
👉 令和8年1月1日より「下請Gメン」及び「下請かけこみ寺」の名称を「取引Gメン」及び「取引かけこみ寺」に変更します
それでは、今日も充実した一日をお過ごしください!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋
おはようございます!
今年の税制改正分かりにくくないですか?私もお客さんのところで、説明しててあれ?ってなることが多く、未だ混乱しています…😅ですので、早めの対応が必要です。(私もです…)
国税庁から 「令和7年分 年末調整のしかた」 が公表されました。
今年は例年より早めの公表となっていますが、関連する資料(例:「給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引」など)は、今後順次公開される予定です。
また、年末調整に関するパンフレットをまとめた「年末調整がよくわかるページ(令和7年分)」は、10月頃に公開される見込みです。
令和7年分の主な変更点
令和7年分については、以下のような大きな改正が行われます。
✅ 基礎控除の見直し
✅ 給与所得控除の見直し
✅ 特定親族特別控除の創設
✅ 扶養親族等の所得要件の改正
これらの改正により、事業主・給与担当者にとっては例年以上に複雑な対応が求められることが予想されます。
通勤手当の非課税限度額の改正にも注意
さらに、令和7年分の年末調整では、通勤手当の非課税限度額の改正 に伴う対応が必要となる可能性も示されています。こちらも国税庁から案内が出ていますので、必ず確認しておいてください。
年末調整は毎年のことですが、令和7年分については改正点が多いため、早めの情報収集と準備が重要です。まずは今回公表された「年末調整のしかた」に目を通し、手順や変更点を押さえておくことをおすすめします。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
👉 令和7年分 年末調整のしかた(令和7年8月29日公表)
👉 通勤手当の非課税限度額の改正について
それでは、今日も充実した一日をお過ごしください!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋
おはようございます!
9月に入っても残暑が厳しく、日本各地で40度にせまる気温のところも珍しくなくなってきました。
水分、塩分補給を引き続きこまめに取っていきたいですね。
さて、愛媛地方最低賃金審議会は、県内の最低賃金を 77円引き上げて1,033円にする よう答申しました。これは現行の956円からの改定で、初めて1,000円を超えることになります。適用は早くて 12月1日からの見込み です。
今回の改定ポイントは次のとおりです。
・📈 引き上げ幅は77円(2002年度の現行方式導入以来、最大)
・📊 国の目安63円に対して、14円を独自に上乗せ
・👥 県内のアルバイト・パートなど 約5万8千人が影響 を受ける見込み
昨年度も50円の目安に対し9円を上乗せして59円の引き上げでしたが、今年はそれをさらに上回る形です。
最低賃金の引き上げは、労働者にとっては生活の安定につながる大きなプラスです。一方で、中小企業や小規模事業者にとっては 人件費負担の増加 という課題も避けられません。
特に人手不足の中での賃金上昇は、採用や定着にはプラス効果がある反面、経営への影響は大きいため、次のような対応が求められます。
💡 業務の効率化やDX(デジタル化)の推進
💡 生産性向上に向けた職場改善
💡 厚生労働省の「業務改善助成金」など支援制度の活用
今回の愛媛県の最低賃金引き上げは、県内の賃金水準に大きなインパクトを与える動きです。労働者にとっては安心材料となりますが、事業者は 「どう乗り越えるか」 が問われる局面に来ています。
それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋
おはようございます!
今日から9月ですね。9月1日、といえば、学校の2学期スタートの日、ということで、お子さんがいらっしゃるご家庭はようやく夏休みが終わった!と思っている方もいらっしゃると思います。
そして、今日は自殺が一番多い日、ということでも知られています。学校に行きたくない、行きにくいというハードルの高さから自殺にまで発展するその心の状態はどのようなものかと私も子どもをもつ親として考えさせられます。
子どもだけでなく、大人でも同じように仕事に行きたいくない、など普通にあると思います。
そういう方には今回ご紹介する「心の耳」について知っておくことも大切かと思います。
厚生労働省委託事業のメンタルヘルス支援サイト「こころの耳」から、相談窓口のリニューアルについて案内がありました。
👉 相談窓口トップページはこちら
こころの耳 相談窓口
今回のリニューアルでは、従来の電話相談に加え、 SNSやメールでも相談できるようになった ことが大きな特徴です。
「声に出すのはハードルが高い」という方でも、自分に合った方法で気持ちを伝えられる仕組みになっています。
職場のメンタルヘルス対応は、近年ますます重要視されています。従業員が心の不調を抱えたまま働き続けると、本人の健康だけでなく、職場全体の生産性や人間関係にも影響が及びかねません。
事業主や管理職の方々にとっては、こうした公的な相談窓口を周知しておくことも、ハラスメント防止や労務リスク管理の一環となります。
周りで悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひこの窓口を案内してあげてください。
それでは、今週も充実した一週間にしていきましょう!
今日も元気にいってらっしゃ~い👋